まだマイニングしてますけど、何か?

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カテゴリ:マイニング > マイニングハウス運営

世の中では、大型連休スタートですが
マイニング職人の朝は早い。

ってことで、富士山麓に
増設の旅!

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ありがとうございました。

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身辺落ち着いてきたので
倉庫へ資材を取り出しに。

組み上げて、
マイニングハウスに持っていきます(*⌒3⌒*)

ありがとうございました。

マイニングハウスを借りてわかったことを
誰得?と思いつつもシェアしていくシリーズ。


前回は、

マイニングリグを使うためには
大容量の電気を使えるように
契約する必要があります、
60アンペアを越えるときは、、、

こんなところで、終わってました。

ここからの続きです。


さて、
電気の容量を変更するときは

いままでは
東京電力とか中部電力といった
契約先に連絡して

家のブレーカーについてる
20Aとか30Aとか書いてある
あのレバースイッチ的なやつ。

あれを取り替えてもらえば
ok!でした。



最近は電力自由化ということで
スマートメーターに変わり
現地であのスイッチを取り替えなくても
遠隔操作で容量を自由に変えてもらえるように
なりました(*⌒3⌒*)


なんですが
実は、
スマートメーターで制御できるのは
10Aー60Aまで。

それ以上に変えるときは
いろいろ大変です。


一般家庭の配線は、
・30Aまで使える
・60Aまで使える
このどちらかにあわせて、
いろんな機材が組み合わされています。


60Aより上げようとすると
・ブレーカー(レバースイッチ的なもの)
・分電盤(ブレーカーを囲む壁づけの白い箱)
・メーターから分電盤までの配線
これらを、【契約容量】にあわせて
変更しないといけません!!!


しかも、いまは屋内の話だけでしたが
場合によっては、
・建物から電柱に伸びる電線
これも、張り替えないといけません。


屋内のものは、契約者が費用負担。

活線(通電状態)で作業しないといけない【!】ので
資格持ってる電気工事屋さんに頼むことに、
なります。

ワタクシ、
電気工事の資格持ってますけど
怖くてできません。



そして屋外の電柱までの線は、
【あるていどまでは】電気会社もち。
場合によっては50ー100万とか負担しないと
行けなくなることも!!



しかも、電気工事屋さん経由で
電気会社に申請してもらっての工事になるので
現地調査、日程調整などふくめて
2週間とか、1ヶ月とか、かかるのでした、、、


これ、すっごく、大変です。


スマートメーターで、さくっと100Aとかに
変えられる、、、なんて思ってたので


大甘ちゃんでした。


あわわわ、、、



そんなわけで、
信頼できる電気工事屋さんと
しっかり相談しながら、
進めていきましょう。



とりあえず、今日はこのへんで。

マイニングハウスのノウハウ3つめは、
また次回に。



ありがとうございました。



マイニング専用の賃貸。

今このご時世に、だれかやりますか?
いえ、やらないでしょう。

でも、これってマニアックで
きっと誰かの役に立つかも。

大企業とか、
大資本家とか
そんな人達しか知りえない


そんな知識をシェアします。





1.賃貸スタイル

 真っ先に関係してきますけれど、どんなところを賃貸するか。
 最初はワンルームとか、アパート系を借りようとしていましたが、、、

 結論として、一戸建てしか、答えはありません。

 なぜならば?

 それは、2.の電気に関係するんですが
 「電気を増量しようとすると、アパートは無理。」
 ということになります。

 特殊な例をのぞいて、基本的には1つのたてものに
 電柱から伸ばせる電線は1本。

 なので、電気工事するのに、たくさん電気を流せる電線にするための
 張替え工事をするときに、アパートだと全戸の停電が伴う。
 的な。

 これは大家さんのOKが絶対に、でません!!
 他の入居者からクレームものです。


 なので、マイニングのために賃貸するなら、
 戸建て賃貸しかありません。


2.電気工事のこと

 マイニングするなら、電気の契約容量を上げるのが必須。
 普通の家では10~60アンペアですけれども。

 だいたい、マイニングリグ1セットで、
 1000~1500ワットくらいは
 使いますので、、、

 60アンペアで4セット程度。

 ってことで、60アンペアより上げるためには、電気工事が必須。

 ここで、、、


って、書き疲れてきたので今日はこのへんで。
次回に続きます。



ありがとうございました。 

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